冬でも乗れる楽しさ
言わずと知れた冬の定番「電熱ベスト」
この言葉を知らしめた製品こそ、WIDDER社の電熱ベストです。
アメリカのWIDDER社は電熱ウエアのパイオニア、何と1971年から商品化されています。
40年以上にわたる世界中のライダーからの支持こそが「信頼の証」です。
たかがベスト1枚・・・とはなりません。
「どうせたいしたことは・・・」という予想を、見事に裏切ってくれることは周知の通りです。
その能力は一度冷えてしまった身体でさえ温められるほど強力です。
スイッチON後1分足らずで温かさを感じ始めます。
更に、襟部分にも胴体と同じ発熱体を内臓しており、首元から温かさを感じます。
首元が温まるというのは、とても重要です。
それは、首の付け根から全身に広がる副交感神経を温めることが、身体を温めるのに最も有効だからです。副交感神経が刺激され血管が開くとリラックス状態になりますから、快適な上に安全にも大いに貢献します。
通常、長袖Tシャツ・システム2・ジャケットの3枚だけで快適にバイクライフを楽しめます。もう、着膨れる事はありません。襟回りもシステム2の襟1枚で充分ですから実際に首を振っての目視確認も容易になります。
表地は風を通しにくい600デニールのポリエステル、中綿に軽量断熱材シンサレートを採用しているため一般的な防寒着と同等の保温効果があり、超軽量(約500g)で、小さくたたむ事もできる、12ボルトの発熱体を埋め込んだバイク用の「暖房ベスト」です。発熱体は熱線ですから、その軽さ・しなやかさに驚かれます。
デュアルスライドジッパーを採用しているため襟元をキッチリ閉めた状態でも、下からはジッパーを開けられますのでお腹部分だけゆったりとさせる事も可能です。左右の大型ポケットも魅力です。
これまでに、海外も含めると数十社から発熱ベストなるものが発売されてきました。ですがそれらの「新製品」は、勢い良くは出たもののすべて知らないうちに消えてしまったのが実情です。2000年以降は日本国内でもいくつかの会社から発熱ベストが発売されました。ライダーであれば誰もが知っている有名バイク用品メーカーからです。しかし残念なことに僅か1〜2シーズンで撤退しています。
この類の製品はかなり高度なレベルが求められる分野です。
「バイクのための防寒」は一般の防寒では考えられないほど厳しいレベルというのはもちろん、ウエア専門メーカーでさえも諦めてしまうほどの高いハードルなのです。
冬を経験したライダーであれば、その厳しさは誰もが知っていることです。
これほど長く続いた電熱ウェアは世界中でWIDDER社だけなのです。
WIDDERの始まりは、バイク用ではありません。
上空1万メートルのマイナス数十度という環境、具体的にはB-25爆撃機がヒマラヤ越えをする中で乗務員を凍死から守るための24ボルトフライトスーツがその始まりなのです。
日本での紹介も既に18年、「WIDDERのベストが無ければ冬はバイクに乗れない!」がユーザー定番のご意見です。このため、もう一枚スペアーが無いと心配で・・・と追加購入するユーザーの多さもその証です。この温かさは、ライダーの冬の行動範囲を大きく変えます。
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